販売に至ったきっかけは、「アレッポタイプの石鹸は大きいので
カットして使っている」「大きいと使い始めが使いにくい」などのお客様の声から。
しかし、釜焚き石鹸はある程度の大きさがないと、乾燥の段階で
積み重ねた時につぶれてしまうという問題があるため石鹸を
大きくしなければならない理由でした。
石鹸工場のバラカートさんと検討した結果、
先ず釜焚き石鹸を製造。その後砕いてフレーク状にしてから
型に入れてプレスしてみてはという案が持ち上がり試作品を作りました。
この場合だとプレス後、乾燥の工程が省け小さめの石鹸が出来上がりました。
しかも使用感は釜焚き石鹸と変わりません。
このサイズだとソープディッシュからはみ出ることもなく、
手で泡立てるときもとても使いやすい大きさです。