カサブ石鹸シリーズの作り方
コールドプロセス製法
カサブ石鹸シリーズ
一番搾りのオリーブオイルとろうかしたローレルオイル、少々のバームオイル50キロの釜に注入し50度まで温めてから水と苛性ソーダを注入しながら30分かけて混ぜます。
その後は型に流し数日かけて固まります、その後カットしてからトレーに並べて約6週間に自然乾燥します。その後包装して保管、販売します。
栄養素の保持: 低温で石鹸化が行われるため、オイルの栄養素が保たれます。
価格:原料の単価は多少高い、釜一回での生産量は小さい、形や重量にぱらつきは少ない価格が高いです。
出来上がり:白っぽい色、外側と内側の色はほぼ同じ。
香り:爽やかな香りします。

カサブ石鹸の生産について
カサブ石鹸は、現在弊社が日本で製造しています。しかし、人材不足により大量生産ができず、在庫の補給が追いつかないという問題に直面しています。
このような状況の為、卸のお得意様にはご迷惑をお掛けしております。
また、弊社の通販サイトにおきましても在庫のない場合もございますので、何卒ご理解、ご了承下さいます様お願い致します。
コールドプロセス製法

①原材料の計量、混合
オリーブオイル、ローレルオイル等の材料を当社オリジナルのレシピ通り、規定の量を正確に量りステンレスの容器に入れ、混ぜ合わせます。

②撹拌作業
オイルに対し、必要とする最小限度の苛性ソーダを計算し入れます。
②石鹸生地の型入れ
材料を混ぜ合わせ、石鹸化が進んだら混ぜ合わせた材料を型のトレイに流し込みます。
③刻印作業
その後、固まった石鹸を決まった大きさにカットします。石鹸が柔らかい時にメーカーのスタンプを一個ずつ押します。

④乾燥過程
気温と湿度が管理された乾燥室で一ヶ月間石鹸を乾燥させ、その後ラッピングします。
⑤検品、成形、ラッピング、梱包作業
自然乾燥期間を経てようやく検品作業へ。形がいびつなものは成形し真空ラッピングした後、段ボールに梱包し保管されます。
コールドプロセス製法の石鹸は酸化「変色」を防ぐために真空ラッピングをしています。